船場建築祭。午後のパネルディスカッションにも参加してみた。(参加といっても見るだけだけど。) 東大の建築の助手をしている中島直人さんという方の話がおもしろかった。以下、要約。「船場の近代建築はどんどん取り壊され、歯抜け化が進んでいる。船場のイメージとして近代建築が取り上げられることが増えてきているが、実際に歩いてみると、近代建築の持つ印象が街並みとして感じられる状態ではない。...
伏見ビル。その日だけ建物内の配管にコケが植えられていて、不思議な感じがした。古い建物が緑に侵食されつつあるようにも思えるし、建物の生命力が緑の形をとって現れたようにも思える。丁寧に塗装された、ゆるやかなカーブを描く配管からは、落ち着いた優しい印象を受ける。それは、やがて建物全体の印象と重なる。...